WebDAV チャンネルの追加
WebDAV チャンネルは、NAS、クラウドドライブ、WebDAV 対応ストレージへファイルを保存するための設定です。
向いているケース
- NAS やオンラインストレージが WebDAV URL を提供している。
- アップロードした画像を自分の WebDAV ディレクトリへ保存したい。
- 認証情報を D1 の
upload_channelsに保存し、フロントエンドへ長期露出させたくない。
事前に用意するもの
| 必要なもの | 用途 |
|---|---|
| WebDAV Endpoint | 例:https://nas.example.com/dav |
| ユーザー名 | WebDAV ログイン用 |
| パスワード | WebDAV ログイン用。可能ならアプリパスワード |
| 認証方式 | 通常は Basic。必要に応じて Digest |
| 保存ディレクトリ | 任意。初期値は imgbed |
アプリパスワードを使う
サービスがアプリパスワードに対応している場合は、通常のアカウントパスワードではなくアプリパスワードを使うのがおすすめです。

作成後に表示されるパスワードは、一度しか表示されないことがあります。

ImgBed へ入力する
アップロード設定で WebDAV を選びます。
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| チャンネル名 | 例:NAS、Koofr |
| Endpoint | https:// を含む WebDAV URL |
| ユーザー名 | WebDAV アカウント |
| パスワード | パスワードまたはアプリパスワード |
| 認証方式 | まずは Basic |
| 保存ディレクトリ | 任意。通常は imgbed |

大きなファイルの扱い
WebDAV チャンネルでは、大きなファイルをセッション式の分割アップロードで扱います。
| ファイルサイズ | アップロード方式 | リモート側の保存形態 |
|---|---|---|
| 64 MiB 以下 | 通常アップロード | 1 つの完全なファイル |
| 64 MiB 超 | 分割アップロード | 分割ディレクトリ内の複数 chunk |
WebDAV サーバー側で partial update やオフセット書き込みに対応している必要はありません。ImgBed は分割一覧を記録し、読み取り時に順番に結合して返します。
ファイル URL は変わらず、利用者は通常どおり /file/... のリンクでアクセスします。
確認方法
| 確認項目 | 正常な状態 |
|---|---|
| チャンネルカード | 保存後に表示される |
| 小さなファイル | WebDAV ディレクトリにファイルが作成される |
| 大きなファイル | 分割ディレクトリと chunk が作成される |
| 容量確認 | サーバーが対応していれば使用量が表示される |

容量確認が失敗しても、小さなファイルのアップロードが成功する場合は、サービス側が容量情報を返していないだけの可能性があります。
クイック手順
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WebDAV Endpoint、ユーザー名、パスワードを用意
-> アップロード設定を開く
-> チャンネル追加
-> WebDAV を選択
-> Endpoint / ユーザー名 / パスワードを入力
-> 認証方式はまず Basic
-> 保存
-> 容量確認
-> テストファイルをアップロード